延納

[読み方]えんのう

税金などを期日を過ぎてから納めること。金銭一括納付が原則の所得税、相続税、贈与税では、一定の要件のもとに延納が認められる。所得税については、確淀申告により納付すべき所得税の2分の1以上を3月15日までに納付した場合に、延納の届出書を提出することで5月31日までその残額を延納することが認められている。相続税については、相続した財産の大半が土地・家屋等の不動産で、納税資金が準備できず申告期限までに全額を金銭で納付することができない場合に認められる。贈与税については相続税と同様、金銭で一時に納付することが困難な場合、一定の条件のもとに延納が認められている。なお、贈与税では物納は認められていない。また、所得税、相続税、贈与税のいずれの場合も、延納期間中は一定の年利率の利子税が加算される。

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